2024.11.07 【TBS】全国のもやし生産者235社から93社へ激減 学校給食にも影響
全国のもやし生産業者の廃業が相次ぎ、2009年の時点で235社あった業者が、93社まで激減しています。
佐賀県吉野ヶ里町にある食品メーカー「川崎食品」では、この数年間、厳しい経営が続いています。
緑豆の仕入れ価格や電気代、人件費が高騰しているためです。
もやし生産者組合によると中国で緑豆の作付面積が減っていることなどから、価格はこの20年で4倍以上に跳ね上がっているということです。
「川崎食品」では、10年前からもやし以外の商品も手がけることで利益を確保し、何とかもやしの生産を続けていく方法を模索しています。
中国産の緑豆よりも安価に仕入れができるように、今年10月には社長の川崎氏ともやし生産者組合の方が、初めてウズベキスタンの畑を視察しました。
「まだまだ発展途上な感じではあるんですけども一応可能性はあるかなという印象を受けてます」とのことです。
詳細は下記URLからご覧ください。
●出典：TBS NEWS 2024年11月6日配信
『「やっぱお値段かな」安さが売りの”もやし”がピンチ 生産者235社→93社に激減 影響は学校給食にも』
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1535997
