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2024.11.06 【日刊酪農乳業速報】全酪連が都立高校に牛乳自販機、実証実験開始

全酪連は、10月28日から、東京都葛飾区の都立農産高校に、牛乳の自動販売機を設置する実証実験をスタートした。

高校では、学校給食がなくなるため、牛乳の飲用習慣が薄れ、飲む機会が大幅に減少してしまう。
そこで、牛乳を通じて健康増進を図ること、酪農現場への理解醸成や牛乳の消費拡大につなげる目的で来年3月まで設置する。

自販機には、びん牛乳や紙パック牛乳をはじめ、コーヒー牛乳などの乳飲料、ヨーグルトなどをラインナップ。プロテイン飲料も販売している。
今回設置した自販機は完全キャッシュレスの次世代機。
購買状況は全てデータ化され、男女別の購買傾向や、日ごと・時間ごとの購入実績が分かる。

全酪連によると、自販機はまだ設置して数日だが、生徒の反応は上々。特にコーヒー牛乳が人気なほか、「びん牛乳は珍しい」と飲んでいる生徒もいるそうだ。

全酪連は12月に「LOVEMILK高等学校」と題した特別授業も予定している。

詳細は、下記URLのPDFよりご覧ください。

●引用・ご提供:日刊酪農乳業速報 2024年11月1日(金)P3、4:
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●参考:農林水産省「牛乳でスマイルプロジェクト」:
http://www.maff.go.jp/j/chikusan/gyunyu/lin/gyunyu_smile.html

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