2023.08.30 【書籍のご紹介】新 現場で役立つ ラクラク成長曲線
成長曲線の種類、目的などの解説から、子どもの成長・発達のなかで成長曲線をどのように理解して、どう活用していくのかを、乳幼児身体発育曲線や0~17.5歳の体重・成長曲線を用いた豊富な症例を挙げて、解説しています。
子どもの健康状態を確認し、病気や異常を発見するためにすぐに役立つ知識が満載です。
<十文字学園女子大学教育人文学部 加藤則子編集>
成長曲線から子どもの健康を意識し、病気や異常を見つけていくために、様々な症例をあげ、参考にしていただけるように工夫しました。
<日本赤十字北海道看護大学臨床医学領域 伊藤善也編集>
子どもたちを見守る際には、専門家としての知識や経験が重要ですが、これまでに蓄積された小児医療・小児保健の知見を基にして、補助的な道具としてさまざまなものが開発されてきました。
その中の重要な一つが成長曲線です。
ひとりひとりの親や保護者に、そして子ども自身に対して、成長曲線を正しく活用していただくために、本書がそのお役に立てることを願って…(後略)。
診断と治療社 B5判 157ページ2023年8月発行
3,500円(税抜)
詳細は、下記URLよりご覧ください。
http://www.shindan.co.jp/books/index.php?menu=10&cd=257900&kbn=1
※2023年9月7日追記
「子供たちの心身の健康につながり、現場で役に立つ様々な書籍」紹介のページを新しく開設しました。
同内容を掲載しました。
https://www.gakkyu.or.jp/publication/books/