2021.08.12 【文部科学省】令和2年度学校保健統計調査の公表
文部科学省は、学校における幼児,児童及び生徒の発育及び健康の状態を明らかにすることを目的として、学校保健統計調査を昭和23年度より毎年実施しています。
7月28日に令和2年度の確定値が公表されました。
令和2年度学校保健統計調査結果のポイントは下記の通りです。
(1)裸眼視力1.0未満の者の割合は、年齢が高くなるにつれておおむね増加傾向となっており、小学1年生で約4人に1人、小学6年生では約半数となっている。
(2)むし歯(う歯)の者の割合は、8歳が最も高くなっている。
(3)鼻・副鼻腔疾患の者の割合は、小学校・中学校で1割程度となっており、9歳が最も高くなっている。
※なお、令和2年度の数値については、いずれの項目も調査時期の影響が含まれるため、令和元年度までの数値と単純な比較はできない。
詳しい調査結果は、下記URLよりご覧ください。
学校保健統計調査-令和2年度(確定値)の結果の概要(文部科学省ホームページへリンク)
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa05/hoken/kekka/k_detail/1411711_00004.htm