2021.02.02 【文部科学省】「令和の日本型学校教育」の構築を目指して(中央教育審議会答申)
中央教育審議会(以下、中教審)は2021年1月26日「令和の日本型学校教育」の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと,協働的な学びの実現~(答申)をまとめました。
答申の総論では、下記項目について記されています。
1.急激に変化する時代の中で育むべき資質・能力
2.日本型学校教育の成り立ちと成果,直面する課題と新たな動きについて
3.2020年代を通じて実現すべき「令和の日本型学校教育」の姿
4.「令和の日本型学校教育」の構築に向けた今後の方向性
5.「令和の日本型学校教育」の構築に向けたICTの活用に関する基本的な考え方
文部科学省では、この答申に先立ち、1月19日に「『令和の日本型学校教育』を担う教師の人材確保・質向上に関する検討本部」を設置し、今後の教師の人材確保・質向上に関して様々な制度を見直していくことに、省をあげて検討することとしています。
「令和の日本型学校教育」の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと,協働的な学びの実現~(答申)(中教審第228号)全文は、下記URLよりご覧ください。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/079/sonota/1412985_00002.htm
関連記事は、下記URLよりご覧ください。
■2021年1月26日付【日本経済新聞】教員のICT活用を促進へ、小5・6年に教科担任 中教審答申
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG2132Y0R20C21A1000000
■2021年1月26日付【産経新聞】中教審、公立小の35人学級制を答申 ICT教育推進や教科担任制も
https://www.sankei.com/life/news/210126/lif2101260028-n1.html
■2021年1月26日付【教育新聞】中教審、答申を了承 「令和の日本型学校教育」打ち出す
https://www.kyobun.co.jp/news/20210126_06/