2019.02.05 平成31年2月の野菜の生育状況及び価格の見通し、農林水産省・(独)農畜産業振興機構
農林水産省では、ここ数年、天候不順により野菜の価格変動が大きくなっている中で、野菜の生育状況や価格の見通しを情報発信するため、平成23年より、主産地、卸売会社、中間事業者等から聞き取りを行い、その結果をホームページに掲載しています。
また同じく独立行政法人農畜産業振興機構においても、野菜の需給・価格動向レポートが掲載されています。
農林水産省は、平成31年2月の野菜の生育状況及び価格見通しの聞き取り結果について、たまねぎは、北海道において、6月中旬から7月上旬にかけての長雨に加えて、7月中下旬の高温、少雨に伴う生育の低下により、小玉傾向となった地域があったため、在庫数量が減少。このため、出荷数量は平年を下回り、価格は平年を上回る見込みとしています。
一方の独立行政法人農畜産業振興機構は、主な野菜の1月28日版野菜の需給・価格動向レポートとして、詳細な生産出荷状況が掲載されています。
農林水産省 平成31年2月の野菜の生育状況及び価格の見通しについて
http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/engei/190201.html
独立行政法人農畜産業振興機構 野菜の需給価格レポート
http://www.alic.go.jp/y-gyomu/yajukyu02_000135.html
