2018.05.07 神奈川県秦野市、市民・学校関係者らで作る完全給食推進会議発足、中学校給食実施に向け始動
中学校完全給食実施に向け市民や学校関係者らが集まり、方式を検討する「秦野市中学校完全給食推進会議」の第1回会議が4月24日、秦野市立堀川小学校で開かれました。10月までの4回開かれる会議の中で、方式を決めて、市に提言する予定です。
同会議は、市PTA連絡協議会の関野裕太郎会長を座長に、小・中学校保護者の代表や県の職員、各学校長・教頭、公募の市民など計12人の委員で構成されています。第1回会議では、堀川小学校の調理場の見学や栄養士から衛生管理の説明、給食の試食がありました。
市内の中学校は、持参弁当を基本にミルクを提供する「ミルク給食」を実施し、弁当を持参できない児童のためには、業者弁当の販売を行っています。
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