2018.05.07 北海道音更町で給食の調理残さを堆肥化、学校農園で使用へ
北海道音更町で今年度から、JAおとふけ(笠井安弘組合長)の協力を得て、町内の学校給食(自校式)の調理残さ(調理の際に出た生ごみ)や食べ残しなどを利用して発電・堆肥化する実証実験を行っています。発電によって得られた消化液は肥料として各学校の農園や子どもを対象にした「ふれあい農園」に肥料として還元する計画です。学校給食の調理残さを利用した環境循環型のユニークなモデル事業で、町教委は環境・食育教材として活用する計画をしています。
音更町食のモデル地域実行協議会のホームページは下記よりご覧いただけます。
http://www.oosodekun.com/school-lunch