冷汁そうめん印刷する
親子料理教室レシピです(平成22年度佐賀県)。
冷汁は宮崎県の代表的な郷土料理。焼いたあじ、いわしなどをほぐして、みそでのばした汁に、豆腐、きゅうり、大葉など薬味を入れあつあつのご飯にかけて食べる夏のスタミナ料理です。食欲のないときにも食べやすい上、栄養補給もできる昔の人の知恵が生かされた料理です。
献立栄養価
エネルギー(kcal) | ビタミンA(μgRE) | |
たんぱく質(g) | ビタミンB1(mg) | |
脂質(g) | ビタミンB2(mg) | |
カルシウム(mg) | ビタミンC(mg) | |
鉄(mg) | 食物繊維(g) | |
マグネシウム(mg) | 食塩相当量(g) | |
亜鉛(mg) |
材料
- 昆布(適宜)
- 鰹節(0.8g)
- そうめん(1/3束)
- きゅうり(1/3本)
- おくら(1/3個)
- みょうが(1/6個)
- ごま(大さじ1/2)
- みそ(15g)
- 子ねぎ(少々)
つくり方
(1)だしをとる。昆布は中火で煮る。煮立ったら火を弱めて、鰹節を加えて沈んでいた鰹節が浮き始めたら火を止めてこす。冷蔵庫で冷ます。(2)きゅうりは輪切りにし、塩をふる。おくらはは塩でもみ小口切り、小ねぎも小口切りにする。
(3)ごまはからいりし、まな板で粒を切るように叩く。
(4)ごま、みそを混ぜ合わせ、だしを少しずつ加え合わせてのばす。
(5)そうめんを茹で、水でよく洗う。
(6)そうめんの上にきゅうり、おくら、みょうがをのせ、汁を注ぎいれる。
(7)ごま、小ねぎをのせてできあがり。