2021.08.12 第62回全国栄養教諭・学校栄養職員研究大会(群馬県)がオンラインで開催されました
2021年8月5、6日に「第62回全国栄養教諭・学校栄養職員研究大会」がオンライン開催されました。
○主題
『栄養教諭を中核とした学校における食育の推進』
～つなげよう ひろげよう 心にググっと ぐんまの食育～
○趣旨
学校における食育の推進に向けて、児童生徒に対する食に関する指導の在り方や学校給食の充実方策について研究協議し、栄養教諭・学校栄養職員の資質の向上を図る。
○主催
文部科学省、群馬県教育委員会、高崎市教育委員会、公益社団法人全国学校栄養士協議会、公益財団法人群馬県学校給食会
○協賛
全国学校給食会連合会
〇後援
公益財団法人日本教育公務員弘済会群馬支部
8月5日(木)全大会では、主題「これからの栄養教諭に求められる資質・能力」というテーマでシンポジウムが開かれました。
シンポジウムでは、栄養教諭に必要な資質として下記が挙げられました。
・栄養教諭は、栄養士・管理栄養士の基礎資格の専門性を活かすこと。
・児童生徒の発達の段階に応じた指導を行うと共に、関係づくりをしっかり行う。
・学校教職員とコミュニケーションをとりながら子供の教育を行っていく。
また、上記資質を活かしながら、自らの取組等を外部に発信することができる栄養教諭が求められるとお話しがありました。
