2025.03.26 【日本農業新聞】有機の給食4割増 過去最多278市区町村に 環境重視の流れ加速
農水省は25日、2023年度に学校給食で有機農産物を使った自治体が278市区町村となり、過去最多だった22年度を4割以上も上回ったとする調査結果を公表した。子どもを育む給食を「出口」にすることで、有機農業に取り組む農家の意欲と所得の向上につながる。有機農業を大幅に拡大する「みどりの食料システム戦略」の目標達成に向けても、給食を重視する流れが加速している。
有機農産物を給食に活用する自治体の増加は、26年度から小学校給食を無償化する政府の法整備や仕組み作りにも影響しそうだ。
詳細は下記URLよりご確認いただけます。
https://www.agrinews.co.jp/news/index/296402
■出展:2025年3月26日 日本農業新聞 「有機の給食4割増 過去最多278市区町村に 環境重視の流れ加速」