2024.03.12 【産経新聞】津波襲った千葉・旭市、小中学生に初の「防災給食」提供 東日本大震災13年に合わせ
東日本大震災は11日、発生から13年となった。
千葉県内で最大の被害が出た旭市内の小中学校では、震災の記憶がない児童、生徒らに食を通して防災への意識を高めてもらおうと、備蓄食品を使った「防災給食」が提供され、災害に備えることの大切さを学んだ。
この日の献立は、「救給カレー」のほか、日持ちする野菜を使ったあえ物や、常温保存の豆乳などを使ったカップケーキなどで、18校に計3674食が振舞われた。
旧校舎が大津波で浸水した市立飯岡中学校(同市横根)では、2年の生徒約60人が防災給食を味わった。
食前には大震災の当時の状況とともに「非常食は災害時に命をつなぐもの。備蓄について家族と相談してみましょう」と呼び掛ける動画を鑑賞した。
詳細は、下記URLよりご覧ください。
●産経新聞 2024年3月11日付
津波襲った千葉・旭市、小中学生に初の「防災給食」提供 東日本大震災13年に合わせ
https://www.sankei.com/article/20240311-VREOIIYEO5OGDJIF4EUHB4DINE/