調理講習会 開催レポート
2022.07.26 三重県 県立相可高等学校で調理講習会が開催されました。
都道府県三重県
開催場所三重県立相可高等学校
講師三重県立相可高校 食物調理課 西岡宏起先生
参加人数三重県下の栄養教諭・学校栄養職員等39名
【開催日】
2022年7月25日(月)
【講習会のテーマ】
全学栄製品・全学栄すいせん製品を使った調理講習会 ~地場産物を用いた給食レシピ~
【献立】
・ガパオライス(全学栄 豚レバーチップ)
・もずくのチャンプルー(美ら海育ちもずく)
・伊勢まだいのホイル焼き(蒸し挽き割り大豆)
・ささみと胡瓜のネギソース和え(ほぐしささみ(水煮))
・青大豆ペーストのポタージュ(青大豆ペースト)
()は使用した全学栄製品・すいせん製品
【コメント】
開催前の検温、手指の消毒を徹底、試食時は調理室、多目的ホールの2か所に分散し、黙食で実施する等新型コロナウイルス感染対策を十分行ったうえで講習会を実施していました。
実習前に相可高校食物調理課の西岡宏起先生が調理説明・デモを実施、生徒が事前に下拵えをしていただき、実習はスムーズに進行できていました。
【開催県より献立についてのコメント】
●豚レバーチップ
・レバー臭が気にならなかったという意見多数。
・食材から鉄分が摂れるので、待ち望んでいた製品。
・ガパオライスに挽き割り大豆を入れると食物繊維が摂れるし、味がまろやかになる。
・過去に麻婆豆腐で使用したことがある。
●青大豆ペースト
・以前魚のソースとして使用した際は、大豆の青臭さが気になり残食が多かったが、
今回のようにスープにすると臭みが気にならず食べやすい。
・なめらかで腹持ちがする。
●美ら海育ちもずく
・今回は炒め物でしたが、普段はスープに使用することが多い。