書籍のご案内

子供たちの健康につながり、
現場で役に立つ書籍をご紹介します。

「新 現場で役立つ ラクラク成長曲線」

成長曲線の種類、目的などの解説から、子どもの成長・発達のなかで成長曲線をどのように理解して、どう活用していくのかについて、乳幼児身体発育曲線や0~17.5歳の体重・成長曲線を用いた豊富な症例を挙げて、解説されています。子どもの健康状態を確認し、病気や異常を発見するためにすぐに役立つ知識が満載です。

<十文字学園女子大学教育人文学部 加藤則子編集>
成長曲線から子どもの健康を意識し、病気や異常を見つけていくために、様々な症例をあげ、参考にしていただけるように工夫しました。

<日本赤十字北海道看護大学臨床医学領域 伊藤善也編集>
子どもたちを見守る際には、専門家としての知識や経験が重要ですが、これまでに蓄積された小児医療・小児保健の知見を基にして、補助的な道具としてさまざまなものが開発されてきました。その中の重要な一つが成長曲線です。

ひとりひとりの親や保護者に、そして子ども自身に対して、成長曲線を正しく活用していただくために、本書がそのお役に立てることを願って...(後略)。

診断と治療社 B5判 157ページ2023年8月発行
3,500円(税抜)

詳しくはこちら